共通テストに対する思いと対策


 受験に関わって毎年感じることは問題文が長くなってきていることです。共通テストだけでなく国立二次、有名私立でも単語数が増加しています。
昨年の共通テストの講評をネットで検索した時に、私と同じ感想を持つ有識者が居て、心強く思ったものです。その内容は大学入試にこれ以上に困難な問題を作るべきではないと言うものでした。その主な主張は80分で行う試験にしては語数が多すぎ、受験生に過度な負担を課しているとしたものでした。
 それが、今年は昨年より更に400単語増えた試験となったのです。残念ながら,今を生きる私達はそれに対応するしかないのです。
 速読力を付けることは長年当塾の重点ポイントにしてきました。その結果が、英語専門の個人塾としては過去のブログで確認できるような有り得ないと言われる実績です。多度津というロケーションにありながら、高松市内、綾川イオン近く、県外の新居浜、昨年は兵庫県からの生徒もいました。
 結果の出ない塾では塾とは言えないと考えています。学校や成績で生徒は選んではいません。本人のやる気があることを最も重視しています。私の理念は各生徒の能力を最大限に伸ばすことです。更に、工夫して満足頂けるレッスンを提供すべく努力を惜しみません。